エターナル湿式
サンダー工法
エターナル湿式
サンダー工法
除去すべきアスベストがそこにあるのにそれができない悩み。
- 機械設置スペースが確保出来ない
- 多量の水を使用(確保)出来ない、又は排水出来ない
- 剥離剤では対応出来ない塗膜
これらを解決すべく、エターナルサンダー工法(ET-Sサンダー工法)を開発しました。
特許第 7441435号
1
湿潤化 +
ディスクグラインダー除去
水を噴霧しながら回転するので、湿潤化と同時にアスベストをケレン除去。
2
廃材分別 1缶目
ケレンで発生した、湿潤化されたアスベストを1缶目の分別装置でキャッチ!
3
廃材分別 2缶目
湿潤化した際に使用した水を2缶目の分別装置にて分別回収して再利用。
4
HEPAフィルター
吸引した空気をHEPAフィルターを通してろ過後、廃棄。
作業利点
飛散リスク対策
湿潤と同時に吸引することで、飛散のリスクを低減させます。
ゴミの削減
従来工法に比べて、副資材の軽減がはかれ、産廃量の削減が可能です。
省スペース化
集塵装置付超高圧水洗工法に比べて、機械設置の場所が少なくてすみます。
水の再利用・節約が可能
水の再利用、使用水量を集塵装置超高圧水洗工法の10分の1以下に収めることが可能です。
- 集塵装置付超高圧水洗工法:水量約5,000ℓ
- エターナルサンダー工法:水量約300ℓ
塗膜厚3mmx100m除去の場合
廃水の成分分析が不要
除去した廃材・排水は、吸水性樹脂で固化し石綿含有産業廃棄物として処分するので、分析結果待ちの時間ロスをカットできます。
剥離剤工法との併用も可能
塗膜の種類により剥離剤が効き難い場合にも有効なため、工期短縮をはかれます。